人の想いも、めぐります。

会社は一人ひとりの仕事の集合体で成り立っています。ここに紹介する5人のメンバーもその一人。
日々、どんなことを考え、どんなことにやりがいを感じながら働いているのか。ご紹介します。

北海道事業部 菊水営業所 係長


宮田善教


Yoshinori Miyata
詳しく読む

北海道事業部 菊水営業所 係長


宮田善教


Yoshinori Miyata

“サービスとコミュニケーションでお客さまに喜ばれ、
社会から必要とされる会社に。”

ルーチンな仕事はひとつもない。
パズルのような面白さ。


古紙を回収している業者さんに、数ある古紙問屋の中から北海紙管を選んでもらう。それが、営業所の現場で働く私たちのサービスレベルにかかっていると言っても過言ではありません。回収した荷物を運んでくれるお客さまに声をかけて的確に誘導し、古紙の種類を選別しながら、荷降ろしを手伝う。当たり前に聞こえてしまうかもしれませんが、とても重要なコミュニケーションです。ただ荷物を降ろして終わりという場所にするのではなく、自由に水が飲める休憩スペースや、夏には冷たいお絞りをお渡しするなど、「またここに来よう」と思ってもらえるような対応を大切にしています。最近では、“困ったことはなんでも解決できるプロ”である社員のヘルメットにマークをつけて、声をかけてもらいやすくする取り組みをはじめました。昨今では紙のメーカーが変わってきていることもあり、経験のある業者さんでも紙の種類の見分けがつきにくくなっているようです。運んできた古紙が再生できるものなのかどうか、どの種類の値段で買い取ってもらえるものなのかなど、お客さまのお困りごとにスムーズにお答えしています。
お客さまの荷降ろし対応は、実は、体よりも頭を多く使う仕事です。広い倉庫の中で、いつどのお客さまがどれくらい運んでくるかわからない荷物を、どの場所にどうやって種類別に配置するか。どこに置けば、そのあと効率的に搬出することができるか。経験による予測に基づいて、パズルを組み立てるように頭の中で考えながら、お客さまを誘導していきます。ここがうまくいかないと、次に運ばれてくる荷物が置けずに詰まってしまったり、サービスが後手にまわって荷降ろしに来たお客さまをお待たせすることにつながってしまう。この業務に、ルーチンワークは一つもないんです。荷物をスムーズに搬入でき、帰る時間になって荷物が残らずきれいに搬出できた時の、達成感はとても大きいですね。時間を決めて、スパっと仕事を終わらせるのが私のワークスタイル。早く帰れた日は、息子も所属するサッカーの少年団でコーチとして活動もしています。家族との時間も作りやすいので、毎日充実していますよ。
閉じる

北海道事業部 新川営業所 所長


佐藤信寿


Nobuhisa Sato
詳しく読む

北海道事業部 新川営業所 所長


佐藤信寿


Nobuhisa Sato

“モノを売るのではなく、モノをいただく。
それが、僕らの営業スタイル。”

自分の存在する意味を持って、働くことができるか。

入社してからずっと営業所の現場で仕事をしてきました。気がつけば、30歳で所長に。当時では最年少での抜擢だったようです。そうとはいえ、入社してからずっと順調だったわけではありません。まったく知らない業界でもあったので、カルチャーショックを受けていた時期もありました。でも、その頃父親に言われたことが、今でも強く残っているんです。「お前は、仕事をしに行っているのか、働いているのか」と。最初はその差が全然わからなかった。“仕事”は、与えられてお金を稼ぐこと。一方、仕事で「ハタ」を「ラク」にするのが“働く”ということ。つまり、ただ仕事をしているだけなのか、仕事によって自分のそばにいる家族や兄弟、部下や上司が「ラク」になるように働いているのか、というものでした。ちゃんと理解できたのは、それからしばらくたってのことです。ただなんとなく生きるのではなく、自分の存在価値や目的意識を強く持って生きていくということを何より大切にするようになりましたね。自分がいることで、誰かに影響を与えられるような何かを残したい。もちろん今はまだわからないですけど、こうして経験を積み重ねていくことで、将来何が残るのかというのが楽しみでもあります。
今は、所長という立場で営業を中心に活動しています。古紙を買い取ってほしいと来られたお客さまの対応はもちろんですが、新規のお客さまにこちらから訪問することもあります。また、既存顧客である回収先の店舗や工場、パートナーである回収業者さんのもとへも伺います。でも、営業や提案というイメージとは少し違うかもしれません。仕事の話よりも世間話がほとんどで、「僕にできることがあればやりますよ」というのが僕の営業スタイルです。無理やりお客さまと向き合うようなやり方は自然体ではいられないし、何より僕が楽しくなければお客さまも楽しくないと思うんです。もちろん誰にでも当てはまる方法ではありませんが、10年近く続けて結果を出せたからこそ、確立できた答えのように思います。それに、僕らの営業はモノを売るのではなく、いらないモノをいただいてくるのが仕事。営業職といってもまったく逆なんですよ。他ではなかなかできない、面白い仕事だと思います。営業所の所長は、ひとつの会社をまかされているのと同じぐらい、裁量権を与えられます。営業も、人事も、管理も、業務も、すべてに責任を持つ。このフィールドで僕じゃなきゃできないことを、もっと残していきたいですね。
閉じる

執行役員 資源戦略本部 北海道資源戦略部 部長


藤田理人


Rihito Fujita
詳しく読む

執行役員 資源戦略本部
北海道資源戦略部 部長


藤田理人


Rihito Fujita

“リサイクル業界の未来を支えていきたい。”

不要なものを、必要とされる場所へつなぐ。
私たちのリサイクル事業は、世界にも広がっている。


資源戦略本部は、サービスを生み出したり、回収対象とする商材を増やすなど、新しい取り組みを積極的に実行していく役割を担っています。最近スタートしたのは全国にチェーン展開しているような企業さま向けのサービスで、各店舗がそれぞれに契約している事業系ゴミ回収業者との窓口・管理を北海紙管が一括で担う、「一元管理サービス」というもの。「ほっかいメソッド」と呼ばれる北海紙管ならではの経験とノウハウで、お客さまの経費削減やコンプライアンスに遵守した経営活動を一括でサポートしています。北海道というエリアはすでに他の回収業者さんと契約している割合が非常に多いという特性があります。攻めるだけの戦略ではなく、いかに守りながら攻めていけるサービスを広げていけるかが重要なポイント。今後のリサイクル業界を支えるべく、新しいチャネルを創造しながら、お付き合いのあるパートナー企業とともに発展・成長していける仕組みを生み出していきたいと思っています。
北海紙管では、商材として「古紙」の回収が柱になることは間違いありませんが、お客さまから求められている商材であれば積極的に扱っていきたいという想いはあります。不要になったものを、必要とされるところへつないでいく。このリサイクル事業の原則にしたがっていれば、本来はどんな商材でもいいと思うんです。いらなくなった古紙を製紙工場に販売するのと同じように、例えば、いらなくなった雑貨や家電を発展途上国で売れないだろうか。日本だけでなく海外への展開を模索するなど、幅広い視野を持って事業を支えていく必要性を感じています。古紙回収のマーケットは高齢化に伴って回収業者さんが減少するなど、縮小傾向にあります。私たちは回収業者さんをはじめとした多くのパートナー企業に支えられ、リサイクル業界の真ん中で売り買いを担う問屋です。業界の中でも先頭に立ってリサイクル業界の発展に貢献していけるよう、常に5年先、10年先を見据えた仕事をさせていただいていく。これが、北海紙管にしかできないやりがいでもあり、自分自身の喜びにつながっています。
閉じる

資源戦略本部 北海道資源戦略部


菅原愛理


Airi Sugawara
詳しく読む

資源戦略本部 北海道資源戦略部


菅原愛理


Airi Sugawara

“新しい挑戦と経験をさせてくれる場所。”

仕事のやりがいは、
一人前になってから言います!


酪農系の大学で、野生動物を専門に勉強していました。そんな私が、なぜまったく違う業界に飛び込んだのかと、よく不思議がられます。就職活動では同じ酪農系の道に進むことも考えたのですが、就職先が極端に少ないということもあり、もっと視野を広げて将来を考えてみようと思ったんです。実際はリサイクル業界だけではなく、金融や食品メーカーなどいろんな会社を見ていましたが、中でも北海紙管の説明会で感じた“雰囲気の良さ”に惹かれたのが入社の決め手でした。会社というと、威圧的な社長がいて、上司と部下との間に壁があるようなイメージを勝手に持っていたのですが、北海紙管の社員さんはみんなフラットで、楽しそうな社風が伝わってきたんです。実際に入社をしての感想は、仕事なので当たり前なんですが、楽しいことばかりではありません(笑) 時に緊張感が走ることもあり、メリハリがありますね。札幌市内で勤務地が離れてしまった同期入社のメンバーとも、よく連絡を取り合って食事をしに行くこともありますし、社員同士の仲はとてもいいですよ。
入社した後の研修では、札幌市内の営業所で古紙選別の作業や集荷など現場での主力業務を経験し、現在の資源戦略部に配属されました。この部署は、北海紙管が発信する様々なサービスを最前線で取り組み、実行していく役割があります。1年目は主に事務的な業務としていろんな経験をさせていただきました。ショッピングセンターやスーパーなど様々な場所に設置しているリサイクルポイントシステム(持ち込んでいただいた古紙や古雑誌の重さに応じてポイントを付与。集めたポイントをお買い物券と交換できるサービス)の定期的なメンテナンスや、申し込みをいただければ各ご家庭に古紙を回収に伺う「いつでもっかい」サービスの受付・管理、北海紙管が協賛している「スポーツGOMI拾い大会」の実行委員など、多岐に渡ります。2年目になった今では、少しずつそれらの事務業務を後輩に引き継ぎ、古紙回収の新規顧客開拓に向けた営業活動に一人で行くことも増えました。でもまだまだ反省することも多く、上司の営業トークを見習って勉強中。早く、自分の力でやりきった!という実感が得られるように、頑張りたいと思っています。
閉じる

紙管事業部 東京工場 営業主任


廣瀬輝彦


Teruhiko Hirose
詳しく読む

紙管事業部 東京工場 営業主任


廣瀬輝彦


Teruhiko Hirose

“「芯」だけじゃない、紙管材の新たなマーケット”

新しい気づきを与えてくれる、お客様の声。
紙管材といっても、その使い方は様々です。一番わかりやすいのは、食品用ラップの芯やセロファンテープ・クラフトテープの芯など、一般消費者の方々に届く製品として馴染みがあると思います。それ以外には、北海紙管でも取り扱っている古紙を製紙メーカーで再生紙にする際に巻きつける芯棒としても使われていますし、建築資材の卸メーカーに向けてはコンクリートを固める時に使用する建築用材として納入しています。取引先の業種が多岐に渡るので、ニーズも様々。短納期や小ロットなど、お客様の声を聞きながら細かな要望にも応えています。その中でも、一番求められているのは品質です。近年では食品の異物混入問題などが大きな問題として取り上げられますが、食品業界では安全性が極めて重要になります。私たちの製品は直接食品に触れるものではありませんが、食品用ラップフィルムの巻芯材として使われる以上、お客様と同じ目線に立って考え、速やかに情報提供をおこなうなど、品質第一で紙管製造に取り組んでいます。
最近では、私たちには想像もつかない用途でのお問い合わせをいただくことも多いんです。たとえば、直径30センチほどの紙管を使って、「柱のオブジェクトをつくりたい」というものや、「釣り竿の梱包材として使いたい」など。いかに自分の思考が凝り固まっていたか、と気付かされます。こうしたお客様の声から、次の新しい商品提案につながることも増えました。取引先の製紙メーカーさんからは、大きな商業施設に“ブックカフェ”を出店するので、紙素材をテーマにしたインテリアをつくりたいとお声掛けをいただいたこともありました。その時はオリジナルのデザイン紙管をつくり、それを組み合わせておしゃれな什器を制作。北海紙管としても初めての試みでしたが、実現できた時は感動しましたね。紙管材には、まだまだ新しい可能性が眠っています。これまでにないマーケットを開拓していける、仕事の面白さを感じています。
閉じる
仕事紹介
各種仕事の紹介はこちらから
詳しく読む
▲ BACK TO TOP